カートをみる

シャケ箱ツアー中編 シャケ箱産地突撃編 釧路市〜広尾町

恵庭を早朝に出発し、まず僕らが目指したのは釧路。
僕にとっては初めての道東。
1日目最初に伺ったのは地元の建材屋さんの協力でご紹介いただいた吉岡製函さん。

僕らが伺った10月末は、ちょうど繁忙期が終わったところでしたが、
羽田野社長はじめ、岡部工場長が特別に機械を動かして実演してくれました。
ここ吉岡製函さんでは、新巻鮭の箱のほか贈答用のいくら箱、ます箱なども製造しています。
材料であるトド松材のことや、シャケ箱のサイズ、箱業界のむかし話まで。
200海里問題や、漁獲高に左右され、シーズンには寝る暇もなく働いたこと、木箱自体の出荷が減ってきていることなど、現地でしか聞くことができない貴重なお話のなかにまた、たくさんのアイデアを頂いてきました。
さらに隣で営業している発泡スチロールの魚箱工場の見学もさせて頂きました。
また、羽田野社長のご紹介で、(二日に渡ってご案内していただきました!)
釧路を代表する建築家、くりえいと創の真壁さんや
シャケ箱の材料のトド松材を供給している丸善木材さん、釧路工業技術センターも訪ねることができました。
さらに、「これからも頑張って欲しい、シャケ箱利用するなら協力するからね」
と、シャケ箱のお土産と共に有難い一言も。

二日目は午後から広尾を目指します。
白糠町から襟裳岬まで続く北海道のトンガリをとにかく南下。
左手に太平洋を見ながら車を走らせること3時間以上。
ついに、僕が最初に出会った大樹町のシャケ箱を製造している十勝製函さんに到着。
尾矢社長はじめ、社員の方々に見ていただくことができました。
薪にしたいからや居酒屋に使いたいとシャケ箱を利用する方は見たことあるが、『こんなのは初めてだ!』
と声を無くす皆さん。
こちらでは、シャケ箱以外にもタコ箱があることや、ウニ箱情報も。
ご近所で水産加工をされている社長さんが見にきたりとアットホームな雰囲気の中、
工場の見学をさせていただきました。
尾矢社長の「正直こんなにすごいもの持ってくると思わなかった、協力するよ!」という言葉を胸に僕らは帰路につきました。
シャケ箱から始まった旅。
たくさんの出会いがありました。
ご縁をいただいた皆さんありがとうございます。

次回 帰ってきたシャケ箱、ライブ編に続きます。

   吉岡製函株式会社
   有限会社十勝製函



















instagram - とものいえ

about Gen&Co. Gen&Co.ゲンカンパニーとは?

ともにつくる Create together ともにそだてる Grow together ともにたべる Eat together ともにあそぶ Play together ともにすごす Stay together ともにたのしむ Enjoy togethe

Gen&Co.  ゲンカンパニーとは?

Gen&Co.は、「あるものを活かす」「ふたたび、手元へ」という理念のもと、「つくる」「そだてる」「たべる」「あそぶ」「すごす」「たのしむ」をプロデュースしていきます。

Gen&Co.は、メンバーで仕事や生活のスタイルについて話し合い、仕事を創ることや自分たちが大切にしたい暮らしをそれぞれのフィールドで実現し、お互いに応援してきました。

その進化の1つの形が、Gen&Co.なのです。

2013年 Gen&Co. ゲンカンパニー




What is Gen & Co. about?

Gen & Co. produces a better lifestyle by reviving what we have and bringing it back to our hands again. We care to create, grow, eat, play, stay and enjoy. 

The members  have been continuously discussed their preferred way of life and work. Little by little each of them has realized the lifestyle they wanted to appreciate, and creates work for themselves in the field of his or her specialty, while supporting each other.

This relationship has evolved into Gen & Co.

Gen & Co.   2013

PROJECT プロジェクト

Gen & Co. aims to connect the people, objects and local community by projects such as, renovation of an old farmer house to the activity hub, design/construction/supervision of houses and interiors by reviving what we have, creating new forms from the aged materials and scraps with full of stories, giving workshops to connect people while introducing our technics and knowledges and organizing artist-in-residence programs to let happen cultural exchanges between artists and the local community.

PROJECT CATEGORY プロジェクト カテゴリー

ARAMAKI アラマキ シリーズ

新巻鮭からARAMAKIへ

『新巻鮭』は内臓を除いた鮭を塩で漬けた保存食です。長期保存に優れ、江戸時代より重宝されてきた北国の食文化です。
現在でも北海道の年末の贈り物の定番として愛されています。
その新巻鮭を輸送する際に用いる木箱を私達は『シャケ箱』と呼んでいます。
この木箱は、北海道産の松を原料とし、新巻鮭からでる水分を適度に吸収し鮭の鮮度を損なうことなく十数キロの重さに耐え、何段にも重ねて輸送することができる優れものです。箱には鮭の産地や、水産加工会社の屋号が独特のフォントでプリントされ、加工会社から市場や商店へ運ばれます。鮭を運んだら役割を終えていたこの箱のさらなる魅力を発見し、使いこなすべく立ち上がったのが宮大工とギター職人の二人でした。
二人のクラフトマンがこのARAMAKIを結成したのが2015年のことです。

宮大工、村上が最初に作り上げた物はバッグでした。
イメージしたのは昔のドクターが持ち歩く革の鞄。
彼はこの鞄を持ち現場や、打ち合わせに行きます。



シャケバッグに刺激を受けたギター職人の鹿川はウクレレの製作を。
箱の大きさや素材の特性、強度を吟味して生まれたこのウクレレは
シャケレレと命名されました。


二人は互いに影響を受け続けながら新作を作り続けます。
家具、楽器、生活用品から小屋まで30点以上に及びます。

同時に二人は木箱の製造会社、材料の製材会社を訪ねて、時代とともに木製から発砲スチロール製に取って代わられていく現状や、漁獲高の減少という事実を知ります。
そしてさらにものづくりを加速させるのです。

また、札幌や東京でのイベントの出演、出展のほか、シャケ箱製造関係者、友人知人を集めてシャケサミットを開催。ワークショップやシャケコレクションと題したファッションショーをはじめ、プロミュージシャンによるシャケレレ、シャケカホンによる演奏までシャケづくしの1日をプロデュース。
それをきっかけに、東京、目黒のギャラリーにて、展示販売会、東京ミッドタウンでの企画展にてインスタレーション展示を行い、ファンを増やし続け、2018年4月末〜札幌のD&DEPARTMENT Hokkaido ギャラリーにてARAMAKI展開催予定。

NEXT ARAMAKI

シャケ箱を再利用した作品のほかにも、シャケ箱製造会社の協力を得て、製造ラインを見直し、輪転機を使ったプリントそのものの価値や、フォントのデザインの多様さに新たな可能性を見出した彼らは、木箱を生産する技術そのものを活かした生活用品としての展開やこのプリントの持つ力強さやオリジナリティを取り入れたものづくりを展開中です。
READ MORE

アラマキエピソード

ゲンカンパニー  CONTACT お問い合わせ

お問い合わせはEメールにてお受け致しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。 

「とものいえ」見学をご希望の方は、事前にご連絡ください。

info@gencompany.net


ゲンカンパニー

〒061-1402 北海道 恵庭市春日94-1

Gen&Co.

94-1 Kasuga, Eniwa, Hokkaido 061-1402, JAPAN


ゲンカンパニー アムステルダム / Gen&Co. Amsterdam

Marco Polostraat 268-3, 1056DR Amsterdam, The Netherlands