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とものいえづくり 家具・インテリアクラス#2 レポート

インテリアクラス第2回目のテーマは「電気」。
とても近くに有るのに実はあまり解らない、だから知りたい電気の事を、座学と実践で身につける回です。
先生は、電気のプロで今は楽しくものづくりされている、陽気な大ベテランのお二人。

黒板になにやら法規の名称が書かれて、いつもより講義っぽいスタート。
電気は重要なライフラインの1つで厳正な取り扱いが必要な分野だけに、色々と細かく決められていて知識も必要。
漢字が多くてなにやら難しいですが、くらしの中で実感することやよく解らなかったことを中心に、解りやすく教えていただきました。質問もさかんに飛び交って、そうか、こういう事を聞けるってなかなか無いな、と考えるととても恵まれた機会です。

講義の次は、いよいよ実践。
普段は壁や天井の中に隠れていて、触ることはほぼ無い電気の配線。
まず仮の木板に、短くカットされた電線をステップルという大きなホチキスの針のようなもので固定、
ビニールの被覆をむいて中の導線を露出させてみました。これは電気工事の、基本中の基本。カッターやニッパー、ペンチを使ってむく電線の「皮」、これが意外と硬くて、そうかと思えば切れすぎてしまうし力加減が難しい!見本を見ると簡単そうなのに、なかなか簡単にはできません。力を入れすぎて導線に傷がつくと、いずれそこから断線してしまうそう。
カッター1本でプロっぽく出来るように成りたかったのですが、
結局ワンアクションできれいに皮をむける「ストリッパー」のお世話になりました。

ランチには、ロシア仕込の美味しい!ボルシチをいただいて、午後からは2班に分かれての作業開始。

「配線班」は天井や壁に縦横無尽に走る電線を回路に分けて整理、さきほど習ったステップルで留めていきます。
練習とは違って長く何本もある線、いかに無理なくきれいに固定していくかは、センスが問われるところ。
「きれいに並べていけよー。」と先生のあおる声が聞こえます。

その横では「器具付け班」が、コンセントを取り付け。コンクリートブロックの壁に、露出で設置します。
コンセントボックスの位置を決めて、カットした金属のパイプに線を通しコンクリートプラグを埋めてビスで壁に固定。
これがまたそれぞれの工程で思いがけず難航しました。コンクリートブロックへの下穴空けは、刃が滑ってあけたい位置からどんどんずれてしまうし、天井の梁を避ける為に曲げたパイプにはなかなか線が通っていかないし。何度も試行錯誤してやっと通線した時は「来た!」「やったー、難産だったー」などとまるで出産の現場の様な言葉と拍手。1箇所の取り付けに大分時間を費やした「器具付け班」…。
次の場所に取り掛かる間も無く、「配線班」と仕事内容を交換したのでした。

資格が無いと出来ない電気配線なのですが、
今回は資格を持つお二人の補助としてさわり程度、作業する事ができました。
回路の模型もこの日の為に作ってくださり、日常に直結するブレーカーの話なども解りやすく教えていただきました。
なかなか出来ない貴重な体験が可能になった1日。
先生をしてくださったSさん、Tさん、ありがとうございました!
次回はいよいよ今シーズン最終回です。


Ami Endo. (レポート)
Mihoko Tsujita (写真)




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about Gen&Co. Gen&Co.ゲンカンパニーとは?

ともにつくる Create together ともにそだてる Grow together ともにたべる Eat together ともにあそぶ Play together ともにすごす Stay together ともにたのしむ Enjoy togethe

Gen&Co.  ゲンカンパニーとは?

Gen&Co.は、「あるものを活かす」「ふたたび、手元へ」という理念のもと、「つくる」「そだてる」「たべる」「あそぶ」「すごす」「たのしむ」をプロデュースしていきます。

Gen&Co.は、メンバーで仕事や生活のスタイルについて話し合い、仕事を創ることや自分たちが大切にしたい暮らしをそれぞれのフィールドで実現し、お互いに応援してきました。

その進化の1つの形が、Gen&Co.なのです。

2013年 Gen&Co. ゲンカンパニー




What is Gen & Co. about?

Gen & Co. produces a better lifestyle by reviving what we have and bringing it back to our hands again. We care to create, grow, eat, play, stay and enjoy. 

The members  have been continuously discussed their preferred way of life and work. Little by little each of them has realized the lifestyle they wanted to appreciate, and creates work for themselves in the field of his or her specialty, while supporting each other.

This relationship has evolved into Gen & Co.

Gen & Co.   2013

PROJECT プロジェクト

Gen & Co. aims to connect the people, objects and local community by projects such as, renovation of an old farmer house to the activity hub, design/construction/supervision of houses and interiors by reviving what we have, creating new forms from the aged materials and scraps with full of stories, giving workshops to connect people while introducing our technics and knowledges and organizing artist-in-residence programs to let happen cultural exchanges between artists and the local community.

PROJECT CATEGORY プロジェクト カテゴリー

ARAMAKI アラマキ シリーズ

新巻鮭からARAMAKIへ

『新巻鮭』は内臓を除いた鮭を塩で漬けた保存食です。長期保存に優れ、江戸時代より重宝されてきた北国の食文化です。
現在でも北海道の年末の贈り物の定番として愛されています。
その新巻鮭を輸送する際に用いる木箱を私達は『シャケ箱』と呼んでいます。
この木箱は、北海道産の松を原料とし、新巻鮭からでる水分を適度に吸収し鮭の鮮度を損なうことなく十数キロの重さに耐え、何段にも重ねて輸送することができる優れものです。箱には鮭の産地や、水産加工会社の屋号が独特のフォントでプリントされ、加工会社から市場や商店へ運ばれます。鮭を運んだら役割を終えていたこの箱のさらなる魅力を発見し、使いこなすべく立ち上がったのが宮大工とギター職人の二人でした。
二人のクラフトマンがこのARAMAKIを結成したのが2015年のことです。

宮大工、村上が最初に作り上げた物はバッグでした。
イメージしたのは昔のドクターが持ち歩く革の鞄。
彼はこの鞄を持ち現場や、打ち合わせに行きます。



シャケバッグに刺激を受けたギター職人の鹿川はウクレレの製作を。
箱の大きさや素材の特性、強度を吟味して生まれたこのウクレレは
シャケレレと命名されました。


二人は互いに影響を受け続けながら新作を作り続けます。
家具、楽器、生活用品から小屋まで30点以上に及びます。

同時に二人は木箱の製造会社、材料の製材会社を訪ねて、時代とともに木製から発砲スチロール製に取って代わられていく現状や、漁獲高の減少という事実を知ります。
そしてさらにものづくりを加速させるのです。

また、札幌や東京でのイベントの出演、出展のほか、シャケ箱製造関係者、友人知人を集めてシャケサミットを開催。ワークショップやシャケコレクションと題したファッションショーをはじめ、プロミュージシャンによるシャケレレ、シャケカホンによる演奏までシャケづくしの1日をプロデュース。
それをきっかけに、東京、目黒のギャラリーにて、展示販売会、東京ミッドタウンでの企画展にてインスタレーション展示を行い、ファンを増やし続け、2018年4月末〜札幌のD&DEPARTMENT Hokkaido ギャラリーにてARAMAKI展開催予定。

NEXT ARAMAKI

シャケ箱を再利用した作品のほかにも、シャケ箱製造会社の協力を得て、製造ラインを見直し、輪転機を使ったプリントそのものの価値や、フォントのデザインの多様さに新たな可能性を見出した彼らは、木箱を生産する技術そのものを活かした生活用品としての展開やこのプリントの持つ力強さやオリジナリティを取り入れたものづくりを展開中です。
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アラマキエピソード

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