カートをみる

とものいえづくり 2nd シーズンインテリアコース♯2

はじめまして。今回は福岡から参加した坂田がレポートします。 人生で初めての冬の北海道。芯から冷える寒さに驚きながら、
真っ白な世界に感動しつつ向かったのは、 周囲一面を雪に囲まれた一軒家。 9月から家づくりをしてきたワークショップも今回が最終回ということで、
解体の時に出てきたタンスの引き出しを使って家具を作りました。 ホームセンターで手に入るもので作る今回の家具。
まずは木材のカットから。
家具というといろんな木材を使って作るものと思っていましたが、今回は使うのは2枚の板だけ。
それを説明シートに書いてある長さに丸ノコで切って家具の部品を作っていきます。と書いていますが、
僕は諸事情で遅刻したので、到着した時には最後のカットをしているところでした(笑)。 次に、切った木材を説明シートに従ってインパクトでとめていきます。と、その前に実は大切な工程が。
それは、実寸の設計図を書くこと。これは大工さんが現場で実際にやることのようです。
特に今回のように斜めに板と板をとめる場合は、この設計図に板を合わせながら作ることによって、
角度の調整がしやすくなります。むしろこの設計図がないとどうやって斜めに板をとめていいのか…。 そしてようやくインパクトでとめていきます。今回は5種類ものインパクトが準備され、
ゴレンジャーのよう。しかもプロ仕様のものもあり。
ここでインパクトの購入講座も。
インパクトを回す力を調整できるかどうかがポイントとのことです。 ようやくここから僕もちゃんと作業に参加。
早速インパクトでタンスの引き出しと板をとめていきます。
人前なので緊張しましたが、プロ仕様のインパクトのおかげでうまくとめられました。
むしろ主催者の村上さんは失敗することを期待していたようですが(笑)。 少し脱線しますが、この失敗を期待する空気、よく考えると良いなと思いました。
物を作るとき、どうしてもうまく失敗せずにやろうと思ってしまうもの。
でも、やっぱり失敗してしまいます。
ところが、このワークショップだと失敗すると喜ばれる!
これだと失敗も気にならなくなってきます。
むしろ失敗することでうまくなっていく環境をつくるという、
実はよく考えられたものなのかもしれません。 と、ワイワイみなさんで作っているとあっという間に出来上がっちゃいました。 ここでお昼ご飯の時間に。
最終回ということもあり、ホタテあり、パリエリアあり、鳥モモありと豪華なお昼が用意されていました。
美味しすぎて無言になってしまうというハプニングもありましたが、
一通り食べると和やかな雰囲気に。 お昼の後は、2階の床のビスうちの作業がスタート。
ビスうちはとにかく数をこなすことが上達のコツということで、何十本もビスをうちました。
これだけうつとうまくなった気になり、インパクトを使う事に抵抗がなくなった気がします。 そして最後に、ビスうちをした部屋で完成した家具を並べ、みんなで記念撮影をしてワークショップは終了。その後は、村上さんの家で打ち上げ。
ここでもお昼と同じく美味しい料理がでてきて、お酒も入り、会話が弾みました。 スキルが上がり、おいしいご飯をいただき、いろんな人と仲良くなれる、とても素敵な1日でした。
今回が最後なのは残念ですが、福岡からLCCで気楽に来れることも分かったので、
また機会があったらぜひ参加したいです。

 Kenji Sakata   (レポート)
 Mihoko Tsujita (写真)
 Ami Endo         (イラスト)



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about Gen&Co. Gen&Co.ゲンカンパニーとは?

ともにつくる Create together ともにそだてる Grow together ともにたべる Eat together ともにあそぶ Play together ともにすごす Stay together ともにたのしむ Enjoy togethe

Gen&Co.  ゲンカンパニーとは?

Gen&Co.は、「あるものを活かす」「ふたたび、手元へ」という理念のもと、「つくる」「そだてる」「たべる」「あそぶ」「すごす」「たのしむ」をプロデュースしていきます。

Gen&Co.は、メンバーで仕事や生活のスタイルについて話し合い、仕事を創ることや自分たちが大切にしたい暮らしをそれぞれのフィールドで実現し、お互いに応援してきました。

その進化の1つの形が、Gen&Co.なのです。

2013年 Gen&Co. ゲンカンパニー




What is Gen & Co. about?

Gen & Co. produces a better lifestyle by reviving what we have and bringing it back to our hands again. We care to create, grow, eat, play, stay and enjoy. 

The members  have been continuously discussed their preferred way of life and work. Little by little each of them has realized the lifestyle they wanted to appreciate, and creates work for themselves in the field of his or her specialty, while supporting each other.

This relationship has evolved into Gen & Co.

Gen & Co.   2013

PROJECT プロジェクト

Gen & Co. aims to connect the people, objects and local community by projects such as, renovation of an old farmer house to the activity hub, design/construction/supervision of houses and interiors by reviving what we have, creating new forms from the aged materials and scraps with full of stories, giving workshops to connect people while introducing our technics and knowledges and organizing artist-in-residence programs to let happen cultural exchanges between artists and the local community.

PROJECT CATEGORY プロジェクト カテゴリー

ARAMAKI アラマキ シリーズ

新巻鮭からARAMAKIへ

『新巻鮭』は内臓を除いた鮭を塩で漬けた保存食です。長期保存に優れ、江戸時代より重宝されてきた北国の食文化です。
現在でも北海道の年末の贈り物の定番として愛されています。
その新巻鮭を輸送する際に用いる木箱を私達は『シャケ箱』と呼んでいます。
この木箱は、北海道産の松を原料とし、新巻鮭からでる水分を適度に吸収し鮭の鮮度を損なうことなく十数キロの重さに耐え、何段にも重ねて輸送することができる優れものです。箱には鮭の産地や、水産加工会社の屋号が独特のフォントでプリントされ、加工会社から市場や商店へ運ばれます。鮭を運んだら役割を終えていたこの箱のさらなる魅力を発見し、使いこなすべく立ち上がったのが宮大工とギター職人の二人でした。
二人のクラフトマンがこのARAMAKIを結成したのが2015年のことです。

宮大工、村上が最初に作り上げた物はバッグでした。
イメージしたのは昔のドクターが持ち歩く革の鞄。
彼はこの鞄を持ち現場や、打ち合わせに行きます。



シャケバッグに刺激を受けたギター職人の鹿川はウクレレの製作を。
箱の大きさや素材の特性、強度を吟味して生まれたこのウクレレは
シャケレレと命名されました。


二人は互いに影響を受け続けながら新作を作り続けます。
家具、楽器、生活用品から小屋まで30点以上に及びます。

同時に二人は木箱の製造会社、材料の製材会社を訪ねて、時代とともに木製から発砲スチロール製に取って代わられていく現状や、漁獲高の減少という事実を知ります。
そしてさらにものづくりを加速させるのです。

また、札幌や東京でのイベントの出演、出展のほか、シャケ箱製造関係者、友人知人を集めてシャケサミットを開催。ワークショップやシャケコレクションと題したファッションショーをはじめ、プロミュージシャンによるシャケレレ、シャケカホンによる演奏までシャケづくしの1日をプロデュース。
それをきっかけに、東京、目黒のギャラリーにて、展示販売会、東京ミッドタウンでの企画展にてインスタレーション展示を行い、ファンを増やし続け、2018年4月末〜札幌のD&DEPARTMENT Hokkaido ギャラリーにてARAMAKI展開催予定。

NEXT ARAMAKI

シャケ箱を再利用した作品のほかにも、シャケ箱製造会社の協力を得て、製造ラインを見直し、輪転機を使ったプリントそのものの価値や、フォントのデザインの多様さに新たな可能性を見出した彼らは、木箱を生産する技術そのものを活かした生活用品としての展開やこのプリントの持つ力強さやオリジナリティを取り入れたものづくりを展開中です。
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アラマキエピソード

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