カートをみる

とものいえづくり ペイントクラス#2 レポート

天候不順の中タイミングよく、晴天の8月27日。
ペイントクラス第2回目は、まず前回塗ったパテをやすりで平らにならす作業から始まり、その上から漆喰を塗り、すでに1度ペンキを塗ったコンクリートブロックの壁にもう1度ペンキを塗りました。

パテは場所によってはこんもり。ビス穴を埋めた箇所はすんなりと平らになるものの、それほど広くないスペースの壁に何人もがよってたかってヤスリをかけても、”こんもりパテ”(主に石膏ボードの段差をなくす為のジョイントテープを貼った箇所)の部分はなかなか平らになりません。
ヤスリをかけすぎてテープを削ってしまっても本末転倒、かといってパテの痕跡を残すのもどうかと思いながらヤスリをかけるのですが、削り粉(?)の粉々しさと腕にたまる疲労のわりに、伴わない結果に途方にくれてくる…
そんな折、「漆喰塗るから、ほどほどでいいですよ」と天の声。

つぎにかかった漆喰塗りは、今回の目玉といってもいい、楽しみにしていた作業です。
コテ板に漆喰をのせ、コテで塗る。よく聞きますがそのとおり、簡単そうでとても難しいのです。
まず、コテに漆喰がのらない。イメージ通りにいかず、ぼたぼたっと落ちてしまうのは手首がカタいからだそうで、それは塗るときも同じ要領。なんとなく見よう見まねで、なるべく漆喰が落ちないようにしつつ塗るうちに、少しだけ扱い方が解った気になります。塗り始めると実はこれ、止まらない。もう少しこうしたい、でもなかなか思うようにならずやり直し、のくりかえし。気がつくとしばらく壁に張り付いていました。
「塗る」という作業は個性がよく出るのが面白くて、パテも、漆喰も、ペンキも、塗る人によって仕上がりが変わります。
今回の漆喰壁には小さなスペースに何人もの人の跡が残って、単色の壁画の様になりました。

ペンキ塗りは、前回塗料が足りなくなって塗れなかった部分やムラが目立つ部分を中心に。
コンクリートブロックの風合いが残る、ほどよい粗さはそのままにした仕上がりになりました。
塗料の白で部屋も明るくなって少しずつ「家」が再生されていくのを感じ、これからが更に楽しみになってきます。

今回のランチタイムには、スライド鑑賞会も。
ゲストに来ていただいた、自宅を素敵にリノベーション中のリノベ先輩夫妻に、現在進行中の様子と以前の自宅をがらりと変えたビフォー・アフター画像をスライドで紹介してもらいました。
そのクリエイティブな感覚と、たくさんの工夫やアイデアに目がクギ付け。
やりたいことや理想に照らし合わせて、それぞれの人が参考にできたり、色んな質問をしたり楽しい時間になりました!
ありがとうございました。ぜひまたお話を伺いたいです。


Ami Endo. (レポート)
Mihoko Tsujita (写真)



instagram - とものいえ

about Gen&Co. Gen&Co.ゲンカンパニーとは?

ともにつくる Create together ともにそだてる Grow together ともにたべる Eat together ともにあそぶ Play together ともにすごす Stay together ともにたのしむ Enjoy togethe

Gen&Co.  ゲンカンパニーとは?

Gen&Co.は、「あるものを活かす」「ふたたび、手元へ」という理念のもと、「つくる」「そだてる」「たべる」「あそぶ」「すごす」「たのしむ」をプロデュースしていきます。

Gen&Co.は、メンバーで仕事や生活のスタイルについて話し合い、仕事を創ることや自分たちが大切にしたい暮らしをそれぞれのフィールドで実現し、お互いに応援してきました。

その進化の1つの形が、Gen&Co.なのです。

2013年 Gen&Co. ゲンカンパニー




What is Gen & Co. about?

Gen & Co. produces a better lifestyle by reviving what we have and bringing it back to our hands again. We care to create, grow, eat, play, stay and enjoy. 

The members  have been continuously discussed their preferred way of life and work. Little by little each of them has realized the lifestyle they wanted to appreciate, and creates work for themselves in the field of his or her specialty, while supporting each other.

This relationship has evolved into Gen & Co.

Gen & Co.   2013

PROJECT プロジェクト

Gen & Co. aims to connect the people, objects and local community by projects such as, renovation of an old farmer house to the activity hub, design/construction/supervision of houses and interiors by reviving what we have, creating new forms from the aged materials and scraps with full of stories, giving workshops to connect people while introducing our technics and knowledges and organizing artist-in-residence programs to let happen cultural exchanges between artists and the local community.

PROJECT CATEGORY プロジェクト カテゴリー

ARAMAKI アラマキ シリーズ

新巻鮭からARAMAKIへ

『新巻鮭』は内臓を除いた鮭を塩で漬けた保存食です。長期保存に優れ、江戸時代より重宝されてきた北国の食文化です。
現在でも北海道の年末の贈り物の定番として愛されています。
その新巻鮭を輸送する際に用いる木箱を私達は『シャケ箱』と呼んでいます。
この木箱は、北海道産の松を原料とし、新巻鮭からでる水分を適度に吸収し鮭の鮮度を損なうことなく十数キロの重さに耐え、何段にも重ねて輸送することができる優れものです。箱には鮭の産地や、水産加工会社の屋号が独特のフォントでプリントされ、加工会社から市場や商店へ運ばれます。鮭を運んだら役割を終えていたこの箱のさらなる魅力を発見し、使いこなすべく立ち上がったのが宮大工とギター職人の二人でした。
二人のクラフトマンがこのARAMAKIを結成したのが2015年のことです。

宮大工、村上が最初に作り上げた物はバッグでした。
イメージしたのは昔のドクターが持ち歩く革の鞄。
彼はこの鞄を持ち現場や、打ち合わせに行きます。



シャケバッグに刺激を受けたギター職人の鹿川はウクレレの製作を。
箱の大きさや素材の特性、強度を吟味して生まれたこのウクレレは
シャケレレと命名されました。


二人は互いに影響を受け続けながら新作を作り続けます。
家具、楽器、生活用品から小屋まで30点以上に及びます。

同時に二人は木箱の製造会社、材料の製材会社を訪ねて、時代とともに木製から発砲スチロール製に取って代わられていく現状や、漁獲高の減少という事実を知ります。
そしてさらにものづくりを加速させるのです。

また、札幌や東京でのイベントの出演、出展のほか、シャケ箱製造関係者、友人知人を集めてシャケサミットを開催。ワークショップやシャケコレクションと題したファッションショーをはじめ、プロミュージシャンによるシャケレレ、シャケカホンによる演奏までシャケづくしの1日をプロデュース。
それをきっかけに、東京、目黒のギャラリーにて、展示販売会、東京ミッドタウンでの企画展にてインスタレーション展示を行い、ファンを増やし続け、2018年4月末〜札幌のD&DEPARTMENT Hokkaido ギャラリーにてARAMAKI展開催予定。

NEXT ARAMAKI

シャケ箱を再利用した作品のほかにも、シャケ箱製造会社の協力を得て、製造ラインを見直し、輪転機を使ったプリントそのものの価値や、フォントのデザインの多様さに新たな可能性を見出した彼らは、木箱を生産する技術そのものを活かした生活用品としての展開やこのプリントの持つ力強さやオリジナリティを取り入れたものづくりを展開中です。
READ MORE

アラマキエピソード

ゲンカンパニー  CONTACT お問い合わせ

お問い合わせはEメールにてお受け致しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。 

「とものいえ」見学をご希望の方は、事前にご連絡ください。

info@gencompany.net


ゲンカンパニー

〒061-1402 北海道 恵庭市春日94-1

Gen&Co.

94-1 Kasuga, Eniwa, Hokkaido 061-1402, JAPAN


ゲンカンパニー アムステルダム / Gen&Co. Amsterdam

Marco Polostraat 268-3, 1056DR Amsterdam, The Netherlands